平成28年度富士総合火力演習


富士総合火力演習は、陸上自衛隊の演習の一つ。静岡県御殿場市の東富士演習場畑岡地区で実施される。略して総火演(そうかえん)とも呼ばれる。防衛省による英語訳は「Fuji Firepower Review」、陸上自衛隊では「Fuji Firepower Exercise」と表記している。また、「Fuji Firepower Demonstration」と呼ばれることもある。
陸上自衛隊富士学校の学生に火力戦闘の様相を認識させる目的で1961年(昭和36年)から開始された。1966年(昭和41年)以降は自衛隊に対する国民の理解を深める目的で一般公開を行っている。当初は「総合展示演習」という名称だったが、1972年(昭和47年)に「総合火力演習」と改称され現在に至っている。(出典元『ウィキペディア』)


元陸上自衛隊、現参議院議員佐藤正久氏と握手。


演習場と標的。


整列する車両群。左より、96式装輪装甲車、203mm自走榴弾砲、87式砲側弾薬車、99式155mm自走榴弾砲。



203mm自走榴弾砲と87式砲側弾薬車


99式155mm自走榴弾砲。


一斉射撃と弾着。横一直線と富士山を象る。技術の高さがよく分かる。


UH-60JAとCH-47JAにて砲兵を機動輸送し即時展開。


96式装輪装甲車と89式装甲戦闘車の射撃。


AH-1Sのロケット弾発射とAH-64Dアパッチロングボウ。


74式戦車、90式戦車、87式自走高射機関砲の射撃。


空挺部隊の落下傘降下。


空中機動作戦訓練。ヘリと地上部隊の共同作戦。



迫力満点の射撃シーンは動画にてご覧下さい。





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