訓練に向かう護衛艦隊群(出典:海上自衛隊ホームページ)
日本の平和と独立を守り、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対し日本を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当る組織の一つ。主として海において活動し、他国からは海軍とみなされている。
英語で Japan Maritime Self-Defense Force
と呼称しているが、Japanese Navy (日本海軍)と呼ばれることも多い。主たる戦力として通常動力型潜水艦16隻(約4万5,000トン)、護衛艦48隻(約22万2,000トン)、機雷艦艇29隻(約2万7,000トン)、哨戒艦艇6隻(約1,000トン)、輸送艦艇13隻(約2万9,000トン)、補助艦艇31隻(約12万6,000トン)。航空機は、哨戒ヘリコプター、哨戒機、電子戦機を約250機保有し、実質的にも海軍と呼称するに相応しい陣容となっている。主戦力は、自衛艦隊司令部が指揮する潜水艦隊、護衛艦隊、航空集団、掃海隊群などからなる。
対空誘導弾搭載護衛艦「こんごう」型 (DDG-Guided
Missile Destroyer)
DDG-174
きりしま
汎用護衛艦「あきづき」型 (DD-Destroyer)
DD-116
てるづき
汎用護衛艦「たかなみ」型 (DD-Destroyer)
DD-110 たかなみ
汎用護衛艦「むらさめ」型
(DD-Destroyer)
DD-104 きりさめ
DD-105 いなづま
潜水艦「おやしお」型
(SS-Submarine)
SS-590 おやしお