山鬼山丸(Sankisan-Maru)

山鬼山丸の現役当時の写真


冬島(現ウマン島)の西、水深44mの海底に着底している本船はブリッジから後は原形を留めていない。水深15mの甲板にはトラックが4台朽ち果てた姿を呈している。船倉内部には機銃弾が散らばり、別の船倉には航空機の部品が搭載されている。 昭和18年10月7日、海軍に徴用され、横須賀鎮守府所属の運送船となる。その後、トラックにて空襲のため沈没。


前部マストとキングポスト

第二船倉、第一船倉から船首へ

船首を上からと下から撮影

25mm連装機銃と機銃弾

オンデッキで朽ち果てたトラック

航空機の車輪とエンジン

機銃弾で書いた"CHUUK(トラックの現名)"

キリンビールの瓶と薬箱

第二船倉内のトラック

第三船倉内からキングポストを臨む

現在のイラスト

 

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