今を去ること六十数余年前、太平洋の島々で確かに日本は大東亜戦争を戦っていた。今やすっかりその面影すらなく観光客で溢れる南洋の島々。そこには祖国の未来を信じて戦った幾多の英霊が未だに眠っているのもまた事実である。
3年8ヶ月にわたって日本と連合軍との死闘の舞台となった太平洋の島々では、今でも戦争の遺物や遺品が数多く残されています。あるものは風化しひっそりと歴史のかなたへ消えて行き、残っているものもいつの日か朽ち果てる運命なのですが、せめて消え去る前に訪問し見ておきたいというのがこのページを作った動機です。
これから先どこまで訪問出来るかは定かではありませんが、出来るだけ多くの戦跡を探訪出来たらと思っております。