哨戒艇34号(Patrol Boat No.34)

哨戒艇に改装される前の駆逐艦「薄」


樅型駆逐艦の12番艦として大正12年5月に竣工。昭和14年哨戒艇へ改装。昭和19年7月3日、米軍の空襲にて被弾し。デュブロン島(夏島)西沿岸に左舷を下に傾いて沈んでいる。保存状態が良く内部の機械室がきれいに残っている。


艦首部分

艦首より最上甲板及び艦橋を臨む。

機械室内部

二軸スクリューのプロペラ

艦内トイレ

現在のイラスト

 

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