四度目のトラック環礁

三回目のトラック環礁へ行く前に「まさか取れないだろ〜。」と思いながら旅行会社にチェック。なんと空席有り。思わずまた予約を入れてしまいました。ちなみに当日は成田−グアム間、グアム−トラック間全て満席だったので、早目に予約入れなかったら空いてなかった可能性大。ラッキー。今回は深い所の船舶に挑戦だー。

時期 : 2007年9月13〜17日

ダイブ本数 : 8本 (ほんと実質2日半でよくやるよね。ちなみにここまでやる人は滅多にいないらしい。)

 

1本目

ポイント : 伯耆丸

水温 : 31.0℃   透明度 : 40mぐらい  タンク : 200−>90

最大深度 : 40.2m  平均深度 : 22.8m  潜水時間 : 24分

コメント : 拿捕した貨客船。全長約137m。前部は沈没時の衝撃で破壊されている。船倉内には捕獲した工作機械(ブルドーザー、ローラー)、トラック等が並んでいる。 (写真はこちらから)

 

2本目

ポイント : 第六雲海丸

水温 : 30.7℃   透明度 : 40mぐらい  タンク : 200−>80

最大深度 : 37.9m  平均深度 : 19.6m  潜水時間 : 36分

コメント : 中村汽船所属の貨物船。全長約100m。ほぼ正立して沈んでいる。船尾に機雷が設置されたまま沈んでいる。(写真はこちらから)

 

3本目

ポイント : 山鬼山丸

水温 : 30.8℃   透明度 : 40mぐらい   タンク : 200−>70

最大深度 : 22.9m  平均深度 : 14.2m  潜水時間 : 46分

コメント : 二回目のダイブ。(写真はこちらから)

 

4本目

ポイント : 富士川丸

水温 : 31.0℃   透明度 : 30mぐらい  タンク : 200−>70

最大深度 : 28.5m  平均深度 : 16.0m  潜水時間 : 39分

コメント : 三回目のダイブ。前回、前々回とは違うルートでのダイブ。機関室からの光景は幻想的です。(写真はこちらから)

 

5本目

ポイント : 乾祥丸

水温 : 31.0℃   透明度 : 30mぐらい  タンク : 200−>60

最大深度 : 27.4m  平均深度 : 17.0m  潜水時間 : 42分

コメント : 二回目のダイブ。前回とは違うルートでの船内探索ダイブ。(写真はこちらから)

 

6本目

ポイント : シャークアイランド

水温 : 31.2℃   透明度 : 40mぐらい  タンク : 200−>70

最大深度 : 21.0m  平均深度 : 12.8m  潜水時間 : 49分

コメント : 初のインリーフダイブ。本当にサメばかり。さすがに近寄って来ると不気味。(写真はこちらから)

 

7本目

ポイント : 神國丸

水温 : 30.9℃   透明度 : 30mぐらい  タンク : 200−>70

最大深度 : 19.7m  平均深度 : 13.4m  潜水時間 : 41分

コメント : 二回目のダイブ兼初のナイトダイブ。ライト無しには何も見えません。動画のページで暗さを実感下さい。(動画はこちらから)

 

8本目

ポイント : 神國丸

水温 : 30.9℃   透明度 : 30mぐらい  タンク : 200−>50

最大深度 : 40.0m  平均深度 : 19.0m  潜水時間 : 38分

コメント : 前日のナイトダイブをいれると三回目のダイブ。機関室から魚雷の破孔までの船内探索ダイブは圧巻。動画で船内の光景をお楽しみ下さい。(動画はこちらから)

 

今回はナイトダイブ有り、船内探索有り、リーフダイブ有りと盛り沢山ではあったが、反面新たな収穫が少なかったのも事実。残っている船は大物だけで15隻。ただ50−70mの深さなのでこのままのペースでは難しそうだ…。さてどうしようかな。