帰ってきてすぐにまた旅行会社にチェック。正月明けには席が取れるという事ですぐ予約。よくやるよね〜。今度はかなり深い所の沈船にトライしました。
時期 : 2007年1月11〜15日
ダイブ本数 : 6本
1本目
ポイント : 山霧丸
水温 : 29.7℃ 透明度 : 30mぐらい タンク : 200−>100
最大深度 : 28.9m 平均深度 : 19.0m 潜水時間 : 36分
コメント : 全長約140m。船倉に36cm砲の砲弾が残されている。 (写真はこちらから)
2本目
ポイント : 乾祥丸
水温 : 29.3℃ 透明度 : 30mぐらい タンク : 200−>70
最大深度 : 32.7m 平均深度 : 17.8m 潜水時間 : 39分
コメント : 全長は約124m。ほぼ正立状態で沈んでいる。保存状態がよく、内部の機関室まで入る事が出来る。(写真はこちらから)
3本目
ポイント : 桑港丸(サンフランシスコ丸)
水温 : 30.2℃ 透明度 : 30mぐらい タンク : 200−>80
最大深度 : 50.3m 平均深度 : 22.5m 潜水時間 : 26分
コメント : 全長123m。ほぼ正立して沈んでいる。デッキまでの深度で50m、船底までは64m。トラックで一番深い沈船。深すぎて水底での時間はわずか数分となり、一回では全容は把握出来ない。前部デッキに3台の戦車を積んでいる。(写真はこちらから)
4本目
ポイント : 五星丸
水温 : 29.7℃ 透明度 : 40mぐらい タンク : 200−>80
最大深度 : 35.9m 平均深度 : 16.2m 潜水時間 : 41分
コメント : 全長約90m。左舷を下にして斜めに沈んでいる。船倉に魚雷の弾頭が残されている。(写真はこちらから)
5本目
ポイント : 一式陸攻
水温 : 29.5℃ 透明度 : 40mぐらい タンク : 200−>70
最大深度 : 20.2m 平均深度 : 15.9m 潜水時間 : 50分
コメント : 双発中型攻撃機。ほぼ正立して沈んでいる。エンジンは着水時の衝撃からか10mくらい離れた場所に沈んでいる。(写真はこちらから)
6本目
ポイント : 伊169号潜水艦
水温 : 30.0℃ 透明度 : 30mぐらい タンク : 200−>80
最大深度 : 41.8m 平均深度 : 20.5m 潜水時間 : 22分
コメント : 海大六型a。事故にて沈んだ為、機密保持の為海軍自身の手で爆破されている。深度が深く水底時間が短い為、充分に観察する事が出来なかった。(写真はこちらから)
おまけ
ポイント : 夏島近くの零戦
水温 : 30.0℃ 透明度 : 30mぐらい
コメント : 艦上戦闘機。裏返しで沈んでいる。深さ5m程度にてタンク無しの素潜りで撮影。(写真はこちらから)
沈船はまだまだあるし、桑港丸などは何度か潜らねば全容は見えないし…。次回は今回波が高くて取りやめた駆逐艦「文月」、軽巡「那珂」、愛國丸を狙おう。次回はいつになるのかな…。