四回目のトラック環礁への後、キャンセル待ちでとりあえず予約。「まず無理だろ〜。」と思いながら1週間ほどが経過。旅行会社からの返事がなんと手配完了。折角取れたのを止めるのも勿体無いので性懲りもなく行く事にしました。今回は記念の50ダイブなので「愛國丸(深度がかなり深い)」に挑戦だー。
時期 : 2008年1月10〜14日
ダイブ本数 : 8本 (ほんと実質2日半でよくやってます。潜る深度が深いので実際の潜水時間は短いが体力かなり消耗します。終わった後はぐったりです。)
1本目
ポイント : 艦上攻撃機「天山」
水温 : 29.7℃ 透明度 : 40mぐらい タンク : 220−>120
最大深度 : 37.5m 平均深度 : 22.5m 潜水時間 : 17分
コメント : 九七式艦攻の後継機として大戦中期から登場した新鋭攻撃機。全長約10.8m。着水時の衝撃でプロペラが2枚無くなっている以外はきれいな形で残っている。 (写真はこちらから)
2本目
ポイント : 平安丸
水温 : 29.6℃ 透明度 : 30mぐらい タンク : 220−>50
最大深度 : 35.0m 平均深度 : 17.7m 潜水時間 : 35分
コメント : 3回目のダイブ。船内の魚雷を再確認。(写真はこちらから)
3本目
ポイント : 札幌丸
水温 : 29.6℃ 透明度 : 30mぐらい タンク : 220−>70
最大深度 : 26.5m 平均深度 : 17.1m 潜水時間 : 26分
コメント : 日本水産所属の遠海トロール船。全長約45m。ほぼ正立して沈んでいる。(写真はこちらから)
4本目
ポイント : 愛國丸
水温 : 29.9℃ 透明度 : 40mぐらい タンク : 220−>120
最大深度 : 43.8m 平均深度 : 24.2m 潜水時間 : 19分
コメント : 大阪商船所属の大型貨客船。1941年に仮装巡洋艦として海軍に徴用される。前部1/3は破壊され残っているのは後部2/3のみ。今も多くの英霊が眠る場所。合掌。(写真はこちらから)
5本目
ポイント : 富士川丸
水温 : 29.8℃ 透明度 : 40mぐらい タンク : 220−>80
最大深度 : 36.7m 平均深度 : 19.3m 潜水時間 : 32分
コメント : 四回目のダイブ。今回は船尾と機械室がメイン。(写真はこちらから)
6本目
ポイント : 山鬼山丸
水温 : 30.5℃ 透明度 : 40mぐらい タンク : 220−>70
最大深度 : 28.8m 平均深度 : 16.5m 潜水時間 : 39分
コメント : 三回目のダイブ。途中でビギナーダイバーに出会いました。また梅干の種を新たに発見。(写真はこちらから)
7本目
ポイント : 哨戒艇34号(旧二等駆逐艦「薄」)
水温 : 30.1℃ 透明度 : 40mぐらい タンク : 220−>90
最大深度 : 15.0m 平均深度 : 8.5m 潜水時間 : 36分
コメント : 旧二等駆逐艦「薄」。1939年に哨戒艇へ改装。全長約83m。左舷を下に傾いて沈んでいるが、機械室がきれいに残っている。(写真はこちらから)
8本目
ポイント : 駆逐艦文月
水温 : 29.6℃ 透明度 : 40mぐらい タンク : 220−>60
最大深度 : 38.8m 平均深度 : 21.9m 潜水時間 : 30分
コメント : 二回目のダイブ。透明度と広角レンズのおかげで前回よりも良い写真が撮れました。(写真はこちらから)
今回は50ダイブ記念だった事および他にお客がいなかった事もあって、ダイブショップの方々にはかなりわがままをきいていただきました。有難うございました。 残る船はあと14隻と1機(艦上爆撃機「彗星」)。頑張らなくては…。次回はいつにしようかな。